オンラインカジノ関係の信頼性は気になるところです。
だって、サイトがなくなってしまったら終わりだし、キャッシュが引き出せずに逃げられたら・・・なんてこと、考えちゃいますよね。
そこで、まず、ヤバいオンラインカジノってどんなカジノかについてお話しようと思います。
詐欺サイトチェック方法
初めてオンラインカジノで遊ぶとか、すごく儲かると宣伝しているからやってみたいとか様々な理由で、詐欺サイトに引っかかってしまうことがあります。
そうならないように、最低次のことはチェックしてから遊んでくださいね。
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大手のサイトでも、過去に不払いや不正ソフトを使用するなどしたサイトもありますから、要注意です。
カジノに登録する前に、ライセンス、会社情報、利用規約や支払い条件、支払い方法、サポート体制などをチェックすることが大事です。
例えばライセンスですが、これをキッチリ取得していれば、仮に日本を撤退することになってもトラブルは起きません。
とはいえ、見分けるのは難しい場合もあり、怪しいと思ったら、怪我をする前に思い切って撤退する勇気が欲しいですね。
オンラインカジノのライセンスとは?
ライセンスはどのような国が発行し、何を調査(審査)して許可を出すのか、厳しさはどの国も同じなのか。。。取得条件が気になるところです。
オンラインカジノは儲かるので、さっさと許可を出し、税金をガッポリもらいたい。。。なんていう危印の国があったら大変です。
そこでここでは、ライセンス発行国の種類や審査の内容などのお話しをしてみようと思います。
ゲーミングサイトが審査の申請をしますと、約半年間の厳正な調査期間を経て結果が出ます。
その半年間はゲーミングサイトは休業しなければなりません。
オンラインカジノ ライセンス審査内容
ライセンスを発行してもらうには、ザックリといいますと次のような審査が行われます。
■運営がスムーズに行われるための十分な資金が確保されているか・・・半年間の長い時間をかけるので、一時的な見せ金などでは審査が通りません。
■運営者の経営能力は適正か・・・過去にトラブルがないかなども ■ゲームの公正さを保つ仕組みが備わっているか・・・使用ソフトの信頼性もチェックされます。使用ソフトも監査を受けていて、公正なRTP勝率を保っているかなども審査 ■正しく法律を守る(法令遵守)仕組み、法令に則って運営する仕組みが備わっているか ■マネーロンダリングや反社会的勢力(マフィアや様々な犯罪者)と関与しないこと。また、関与しない仕組みづくりがなされているか |
何しろ大きいお金が動きますし、出金がスムーズに行われるためにも運営資金は大切です。
しかも、認可された場合、半端なく高額なライセンス発行料を支払わなければなりません。
当然税金(ゲーミング税)の納付義務も付いて回ります。
ライセンス取得ですべてが終わるわけではなく、その後適正に運営されているかは抜き打ちでチェックが入ったりと、運営者も大変です。
そんな訳ですから、特に長く運営されているということは大きな信用となります。
世間には、2000以上ものオンラインカジノサイトが存在していても、中にはライセンスを取得していなかったり、過去に悪さをしていて名前を変えて再登場しているなどという危ないサイトもあるのです。
たくさん勝って気分よく遊んでも、出金がスムーズでなかったり、連絡が取れなくなったりするのでは元も子もありません。
というわけで、安全で安心なサイトの見分け方は、まずライセンスと言っても過言ではありません。。
「どの国のライセンスをいつ頃から取得しているか」を調べ、大切なお金を捨てることにならないように気を付けたいものです。
オンラインカジノライセンス強度
では、ライセンスの強度。。。つまり審査基準や審査そのものの厳しさで比べてみます。
まず、最強なのは、ヨーロッパやEU諸国の発行したもの。
特にイギリスやイギリス連邦の国が発行しているのは大丈夫で、安心して遊べます。
たとえば、厳しさで有名なのがヨーロッパやEUなどですが、
・イギリス
・マルタ共和国
・キュラソー
・マン島
・オルダニー島
・アイスランド
・ジブラルタル
などがそれにあたります。
そのほか、オーストラリア、カナダ、フィリピン、ドミニカ、アンティグアなどは比較的強いと思われます。
例えば、キュラソーなどはベネズエラのすぐそばにあり、南米ではありますが、オランダ公国の構成国で信用があります。
コスタリカやパナマなどは今一つ政情が安定せず控えた方が良いかもしれません。
日本のネットカジノ店(カジノカフェ・インカジ)は違法
日本ではネットカフェのような場所でオンラインカジノを遊べる「ネットカジノ店(カジノカフェ・インカジ)」というのがあり、仕組み的にこれは違法です。
ネットカジノ店運営元は、海外のオンラインカジノ業者と提携してポイント(チップに相当)を購入し、購入単価より高い金額で顧客に販売して差額を運営会社の利益とします。
顧客は、そのポイントを利用して店内でオンラインカジノを遊びます。
見かけ上全く違法ではありません。
ですが、問題は換金。
顧客が勝った場合、手持ちのポイントを換金できる仕組みなのです。
日本で換金するので完全に違法となり、摘発の対象となります。
特に暴力団の資金源になっている店が多く、摘発が相次いでいますから、要注意です。
確かに、煩わしい海外のサイトと直接接続しないで遊べますし、チップの購入から換金まで、その場で直接できるので、プレイヤーにとっては魅力があるかもしれません。
ですが、違法は違法。
そこは、間違えないでください。
2019年3月に、大阪のミナミのカジノ店らしいところで発砲事件がありました。
店内の従業員と客が回転式拳銃で打たれたのですが、店内にはカジノ機が多数あったということで、「ネットカジノ店」だったのです。
暴力団の資金源になっていることが推測される事件でした。
安易に「出来心と勢い」でお縄になるようでは、犯罪の片棒を担ぐ結果になります。
ライセンス所持の安全なオンラインカジノサイトで、楽しく遊ぶほうがいいですね。
新クイーンカジノのライセンス
では、新クイーンカジノを見てみます。
ライセンスはキュラソーです。
ライセンス内容を、日本語に翻訳してみます。
ライセンシー
RWB Solutions International Ltdshinqueen.comは認証済みです。
上記のカジノまたはスポーツブックは、キュラソー政府によってライセンスおよび認可されており、情報サービスプロバイダーとしてゲーミングサービスプロバイダー、N.V. #365/JAZのマスターライセンスの下で運営されています。彼らはすべてのコンプライアンスに合格しており、すべてのチャンスゲームおよび賭博のゲーミングオペレーションを行う法的認可を受けています。
というわけで、安心して遊べるカジノということになります。
ただ、国によっては禁止されていることもあり、全ての人が新クイーンカジノのゲームで遊べる訳ではありません。
日本の場合、過去の判例があります。
対象が海外のゲーミングサイトで、入出金システムが海外になっている場合は違法扱いではないと結論付けられました。
まぁ、「アメリカのラスベガスに行って儲けたお金を日本に持ち帰る」みたいなイメージでしょうか。
先ほど述べたインカジは、日本で換金するので完全に違法です。
まとめ
新クイーンカジノはキュラソーの正式なライセンスを持って運用されています。
信用できるオンラインカジノですから、安心して遊べると思います。
ただ、注意すべきは撤退時です。
カジノサイトによっては、日本に進出したものの撤退する場合も少なくありません。
「突然撤退したらどうなるのか・・・」
心配は無用です。
過去、老舗のチェリーカジノを筆頭にワンダリーノ、ベットティルト、最近ではハチスロなども日本から撤退してしまいました。
でも、ライセンスを持っているオンラインカジノなので、事前(少なくとも1か月前には)に必ずメールで連絡が来ます。
キャッシュに残高が残っていれば、引き出す方法や引き出しの期限などしっかり教えてくれますから、あわてず処理することができます。
そこがいかがわしいオンラインカジノと、ライセンスを持って運営されているカジノの対応の違いかとも思っています。
取りあえず始まったばかり。
いままでなかったパチンコ、パチスロの実装版を楽しみましょう。
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